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知られざる南米フォルクローレの原風景をつぶさにお聞かせいたします!

ここのところキューバ系の音楽の紹介が続いたディスコロヒアから異色の2枚組が登場することになりました。なんと今回のテーマは南米フォルクローレ。世にも珍しいSP時代のフォルクローレの名演の数々をCD2枚に渡ってお楽しみいただきます。
フォルクローレとは英語のFolkloreをスペイン語読みした言葉。もともと「民間伝承」を意味する言葉で、音楽の分野では普通「民俗音楽」を意味します。でも、なぜかアルゼンチンなどの南米の国々では、伝統的な要素を取り入れた「ポピュラー音楽」を意味する言葉として使われるようになりました。ポピュラー音楽だから、ヒット曲もあるし、流行もある。そのような時代とともに生きるポピュラー音楽としてのフォルクローレをテーマに、そのSP時代の歴史を丹念に追いかけたのがこのアルバムです。
しかも驚きなのが、ペルーからボリビア、チリ、アルゼンチン、パラグァイと、南米の様々な国々の音楽が縦横無尽に飛び出してくる選曲です。実は1930~40年代のアルゼンチンの首都ブエノス・アイレスは南米音楽の中心地で、中南米の各地から優れた音楽家たちが集まっていました。そこで作り上げた実績を本国に持ち帰り、それぞれの国々の音楽の発展に寄与していたわけです。ここではそんな「南米フォルクローレの原風景」をつぶさに追いかけ、南米音楽全体がもっとも大きくうねった時代を切り取って聞かせます。
フォルクローレを歌うカルロス・ガルデール。ペルー音楽の最初期録音。世界的にも極めて珍しいチリやボリビアの初期音源。さらにユパンキ登場の衝撃から、「コンドルは飛んでいく」「太陽の乙女たち」「花祭り」の貴重な初期録音などなど、話題満載。
いつも通り、詳しい解説と貴重写真満載の40ページ・ブックレット+最高のサウンドでお届けいたします。
ラテン音楽に関心を持つすべての音楽ファンにお勧めしてください。<メーカーインフォより>

選曲/解説:田中勝則
2CD+40ページ・ブックレット