ディスクユニオン渋谷ジャズ/レアグルーヴ館

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New York Jazz 中年日記 2006 vol.4

11.6 Mon.
日本から出発する前日、旅のお供にする本はなににしようかと物色。『オタク in USA』『私のように黒い夜』『なぜ人はエイリアンに誘拐されたと思うのか』『ホントに美味しいNY10ドルグルメ』・・・を購入。
『オタク in USA』は面白そうなので帰国してから就寝前のお供にすることに。『私のように・・・』はアメリカにいる最中ネガティヴな気分になりそう。結局『なぜ人は・・・』を持っていくことにする。エイリアンに誘拐された(と思っている)アメリカ人がなぜ多いのか。ばかじゃん、と切り捨てることができないアメリカの精神文化の側面が解き明かされる。ただタイトルは『なぜアメリカ人は・・・』としてほしかった。あと『NY10ドルグルメ』も・・・持ってきました。ちょっとミーハーですか?それと前回からかなりお世話になっている『マンハッタンジャズカタログ』。ただ小川隆夫氏もまえがきに「データを集めている最中にも潰れるところがいくつも出てきたし、反対にオープンする店もあとを絶たない」と書いているとおり、早くも数店は消えてしまっている。まだ出版されて1年と経っていないのに。

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あとこれも必需品です。

今日は特になにも予定していなかったのでなんとなくBleecker St.を西から東へ歩いてみよう。7th Ave.からBleeckerへ。まずはCucina Stagionaleが目に入る。Bob Doroughがよく出演するイタリアンレストラン。今回のNYは彼のライヴなし。でもAll About Jazz11月号を見ると11.8にSt.Peter's Churchでライヴをやると。俺の帰る日じゃないのー。
Matt Umanov Guitarsのショーウインドウに飾られたかっこいいGretchEpiphoneを横目にBleecker Street Recordsへ。スーパーデブ猫君元気かな。
残念ながらいなかった。でもちがう猫がいた。用心深くて近寄ってくれないが、その警戒している風情がかわいい。ええもちろんレコード買いましたよ。5枚だけ。レコードショウの直後だからかいいもの根こそぎ持ってかれてる感じだったけど。

↓こちらをクリックするとSUPER FAT CATが・・・
http://flickr.com/photos/46726739@N00/1833265/

さらに東へ行くとパブやクラブがあって少々にぎやかな感じ。途中New York Dollsが根城にしていたKeeny's Castaways、その2、3軒先にはDonny Hathawayのライヴアルバムが録音されたBitter Endと名店が続く。この周辺に点在するレコード屋に寄ろうかとも思ったが、昨日のレコードフェアで少々疲れたので今日は素通り。Bleecker Street Recordsには猫に会いに行くために寄ったのさ。
Lafayette St.にさしかかるあたりでそろそろ腹が減ってきた。そういえば『NY10ドルグルメ』に掲載されていたサンドイッチ屋はこのへんだったなと思い出す。
いや「そういえば」じゃないです。ここのことは事前にチェックしていたのです。『NY10ドルグルメ』のサンドイッチの写真を穴のあくほど見ていたかみさんのご機嫌をとるためです。見回すとあった。ハム、サラミ、チーズ、トマトが15cmくらいのバゲットにはさまったでっかいサンドイッチが6ドル、ずっしり重い。CBGBまであと数百mだけどちょうど地下鉄6番のBleecker St.駅が目の前にあるんでホテルに帰ってビール呑みながら食べよう。

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夕方から寝て起きたのは21:00すぎ、ちょっと寝すぎた。今夜こそはJazz GalleryRoy Hargrove Big Band観に行くぞ。のんびり支度をして22:30からのセカンドセットに出かける。
West Villageの下の方は大きなビルが林立しているが暗く、歩いている人もほとんどいなくてさびしい。はるか先の明かりの下に数人いるのが見える。あそこか。同じビルの1Fはレストラン、通りの向かいにパブと小さなスーパーがあるぐらいで周りにはほとんどなにもない。「ファーストセットは売切。セカンドセットにまた来てね」とドアに貼り紙。ドアの前で待っているけど22:30になってもまだ演奏している。結局23:00前にオープン。この分だと23:30くらいにスタートか。
ここはバーがない。名前のとおりギャラリー。後方のトイレに行くとその周辺はほとんど控え室状態で楽器を持ったメンバーがうろちょろ。メンバーは19名プラスヴォーカル2名。バンマスは昔のギャング風にめちゃくちゃお洒落。

1:00過ぎに終わってから7th Ave.を北上、Fat CatSmallsにもぐりこもうと思ったら楽器を片付けてる最中。Arthur's Tavernは今日はブルースか。それもいいけどもっとジャズが聴きたい。もう1:30。ちょっと離れているけどZinc Barまで歩くか。覚えているかぎりではこの時間にまだジャズが聴けるクラブはそこしかない。

昼間歩いたBleecker St.を同じ道順でたどる。夜中はネオンが灯るけど、昼間とあんまり変わらないゆるい感じの街並みでいいなあ。Keeny's Castawaysはなにやってるのかな?とドアのそばで聞き耳をたてる。なんか聞き覚えのある曲。Human LeagueDon't You Want meじゃん。"Live Karaoke" だ。生バンドをバックにカラオケ。NYのクラブのスケジュールを見るとKaraokeの文字をよく目にするんですね。中にはパンクのKaraoke大会とかもあってあほくさくていいな。Bitter Endは?もう真っ暗でした。La Guadia Pl.を右に曲がって少し歩くと到着。

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Zinc Barの月曜はRon Affif Trioがレギュラーで出演。2:00からのセット。やっとビールが呑める。のんびり楽しもうか。ふと気付くとギタートリオのはずなのにトロンボーンを持つ男が。さっきのBig Bandのメンバーじゃないか。
見るとさらにメンバー数名が店内に。次々とソロを回していく。うわー、バンマスも登場。多分この状況が分かっている客は俺とかみさんだけ。
一昨日からの色々な偶然が重なった末にたどり着いたAfter Hours Session。まさにNYのリアルなジャズが目の前で息づいていた。いままでのNY滞在を振り返っても一番ラッキーな夜だったと思う。

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