● ITAMAR BRANT / A SUPERFICIE DA PALAVRA (2013)

(INDEPENDENTE CD 2,200円+税) 
クルビ・ダ・エスキーナを生んだブラジル・グッド・ミュージックの温床ミナス・ジェライス。ミルトン・ナシメント、ロー・ボルジェス、トニーニョ・オルタが培った音楽風土が今も脈々と受け継がれ、新たな才能も数多く登場している。このイタマール・ブランチもそんな一人だ。 ミナス州都ベロ・オリゾンチ生まれで、地元の音楽学を出てフランス・パリへも留学しより見地を深め、1994年にブラジルに戻り、ショーを中心とした活動でプロとしてのキャリアをスタートさせる。正統派ミナス・サウンドや70年代のアシッド・フォークに準えた旋律を紡ぎ出しつつ、ヨーロッパへ渡った経験を生かしたサウンド・メークと飾らないヴォイス・ワークでソロSSWとしての注目を集めると、2004年には1stアルバムをリリース。その後も、ミナスを中心に精力的な音楽活動を通じて、ミュージシャン・コミュニティとの繋がりを深めつつ、約10年ぶりのレコーディングとなった2ndアルバム「A SUPERFICIE DA PALAVRA」を発表することとなった。 
前作から10年間のブランクを経て音楽感の成熟を感じさせる素晴らしい作品には、トニーニョ・オルタ、シコ・アマラールをはじめとする多くのゲストが招かれ、ミナスが誇る稀有の才能をバックアップ。Robertinho Brant、Tatta Spallaとの共同プロデュースだ。 現地ミナスの子供コーラスの導入からアコーディオンを軸に長閑な雰囲気を醸しだすミナス・フォルクローレM1に始まり、M2はイタマールの独演による語りかけるような小曲をアクセントに。独特の響きを持つトニーニョ・オルタのギター、そしてミナス・フィールドの女性シンガーとしてソロ作も有る実力者マリーナ・マシャードが参加したM3は、ジャジーなアレンジの揺れるハチロク・ナンバー。敬愛するビリー・ホリデイをカバーしたM4を経て、M5は、トニーニョ・オルタのギターのみをバックに、そのトニーニョ・カバー作をリリースしたことでも知られる女性シンガー、カルラ・ヴィラールとの掛け合いが印象的な哀愁の好曲。では、アコーディオンの音色がフランスの街角を想起させるヨーロピアンなブルージー・トラックM7から、サキソフォン・ソロが効いたディープなバラードM8、今をときめく個性派女性シンガー:シルヴィア・マシェッチとのデュオで聞かせるストレンジ・ポップM10、再びカルラ・ヴィラールを迎えたフルバンドのミディアム・ロックM11、そして、ラストはコーラス入りのインストゥルメンタルで余韻を残す。

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